公開講座

 平成19年度公開講座 *終了しました

 平成19年度公開講座の報告 

 過去の公開講座一覧

 平成19年度公開講座のお知らせ

 

山形美術館の傑作たち Part 2

             

昨年度、大好評をはくした山大附属博物館の公開講座「山形美術館の傑作たち」が第2弾としてバージョンアップ!

名作を所蔵する山形美術館を会場に、それぞれの専門家たちが「講座とギャラリートークのコラボレーション」という他に類を見ない企画で皆様の好奇心・探究心にチャレンジします。

 *おかげさまで大好評のうち、終了しました*

 

           ■ 主催     山形大学附属博物館

           ■ 開催期間  平成19年11月17日(土)、24日(土)、12月1日(土) 計3回

                      毎回2講座(1講座90分)13:30〜17:00 

           ■ 募集人員  一般市民、大学生、高校生 50名

           ■ 受講料   3回分 2,000円

                     (別途美術館への入館料が必要です。講義初日にお支払い下さい。)

月日 
時間
講師・題目
11月17日(土)
1
13:30〜15:10
「故郷の最上川を描く」(小松均)
山形美術館館長 加藤 千明
休憩時間
15:20〜17:00
「ミロの風景画」(ジョアン・ミロ)
東北芸術工科大学芸術学部准教授  安發 和彰
11月24日(土)
2
13:30〜15:10
「蕪村の内なる芭蕉」(与謝蕪村)

山形大学大学院理工学研究科教授 山本 陽史
休憩時間
15:20〜17:00
「冬のゴッホ」(フィンセント・ファン・ゴッホ)
山形大学人文学部教授 元木 幸一
12月1日 (土)
3
13:30〜15:10
「マネ《イザベル・ルモニエの肖像》」
(エドゥアール・マネ)
山形大学人文学部准教授 阿部 成樹
休憩時間
15:20〜17:00
「近代絵画、萬(よろず)、引き受けます

-萬鉄五郎《かなきり声の風景》について」(萬鉄五郎)
山形大学地域教育文化学部准教授 小林 俊介

          

           ■ 会場    山形美術館

           ●[徒歩]JR山形駅(東口)から徒歩15分
           ●[バス]山形駅前から「天童(荒谷経由)」行き、「山寺」行きで約5分、美術館前下車徒歩3分
               中心街「100円循環バス」(10分おきに運行)で約10分、霞城公園(教育会館)前下車徒歩4分

  公開講座当日は、なるべく公共交通機関をご利用下さい。

美術館前の山形市大手町駐車場は有料です。

            

           ■ 受講申込について

               

           1.申込期間    平成18年10月22日(月)〜11月17日(土)
              

           2.申込方法    電話等で博物館へ公開講座受講の旨お伝えください。募集要項
                      をお送りいたします。添付された「振込取扱表」に記入の上、郵便
                      局で振り振り込みの手続きをして下さい。 

                      なお、博物館事務室に直接ご来館の上お申し込み頂くこともできます。
                      講義初日に山形美術館の会場(3階)でも受け付けますが、定員等の関係上、
                      あらかじめ博物館事務室へお電話等でご予約下さい。

           3.問い合わせ先  山形大学附属博物館(附属図書館3階)
                      〒990-8560 山形市小白川町1-4-12
                      TEL 023-628-4930(直通)
                      Mail こちらからお願いします

 平成19年度公開講座の報告

 昨年度に引き続き山形美術館の傑作たちを題材にした公開講座が12月1日、無事終了致しました。総勢58名の受講者が参加し、山形美術館の名作を前にした講座を聴講しました。

 常設展示で見慣れた作品から普段は収蔵庫にある作品まで、東西時代問わず名作たちの新たな魅力を知る事ができたように思います。

昨年度に引き続き受講された方々に加え、今年初めて参加した方々からも「昨年受講しなかったのが悔やまれる」とのお声を頂きました。また「ぜひPart3の開催を・・・」というご要望が多数あり、心より嬉しく思っております。

大勢の皆様のご参加、講師陣にこの場を借りて感謝の意を申し上げます。

第1回:11月17日(土)
「故郷の最上川を描く」(小松均)
山形美術館館長 加藤 千明
「ミロの風景画」(ジョアン・ミロ)
東北芸術工科大学芸術学部准教授 安發 和彰
 
第2回:11月24日(土)
「蕪村の内なる芭蕉」(与謝蕪村)
山形大学大学院理工学研究科教授 山本 陽史
「冬のゴッホ」(フィンセント・ファン・ゴッホ)
山形大学人文学部教授 元木 幸一
第3回:12月1日(土)
「《イザベル・ルモニエの肖像》」
        (エドゥアール・マネ)
山形大学人文学部准教授 阿部 成樹            
「近代絵画、萬(よろず)、引き受けます
   −萬鉄五郎《かなきり声の風景》について」
山形大学地域教育文化学部准教授 小林 俊介

 過去の公開講座一覧

年度
講座名
H18 山形美術館の傑作たち Part 1
H17 科学の創造・芸術の発明
H16 商いの博物学-古銭からマネーゲームまで-
H15 旅の博物学-観光、巡礼、渡り鳥-
H14 やまがた・明治の風景を読み解く
H13 20世紀をふり返る-科学と芸術の100年
H12 愛と性の博物学
H11 人間と動物-新しい関係をさぐる-
H10 山形たんけん隊2
H9 山形たんけん隊
H8 山形の地場産業と技術の流れ
H7 博物館に遊ぶ
H5 日本の思想と美
H4 花と文化
H3 環境と生活-都市-
H2 川と文化
H1 山と生活
S63 食と文化
S62 光と生活
S61 水と文化
S59 明治の山形
S58 土と生活
S57 博物館に学ぶ
S56 生活とエネルギー

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