特別展

 平成18年度特別展<美の再発見物語:山形大学編>*この特別展は終了しました

 平成18年度特別展<美の再発見物語:山形大学編>の報告

 平成18年度特別展<美の再発見物語:山形大学編>*この特別展は終了しました

展示概要    この特別展では、平成16年度から17年度にかけて附属博物館
       が再発見した山形大学が所蔵する美術資料を公開します。
        いずれの資料も一流作家の手によりますが、その存在が学内で
       さえ知られていなかったり、来歴、由来が不明となり長年忘れ去ら
       れてきたものがあります。そのため、特別展ではそれらの資料を展
       示公開する事で価値を再確認し、啓蒙することを目的とします。
       

開催期間   平成18年10月19日(木)〜11月1日(水)
       

時間      9:00〜17:00

会場      中央図書館会議室(山形大学小白川キャンパス)

入場料    無料

問い合わせ  山形大学附属博物館事務室(023-628-4930)

主な展示資料(予定)

 所蔵先
作品
 山形大学工学部
和田英作《大竹多気校長》

高村真夫《下山秀久校長》

石井柏亭《柴田才一郎校長》

椿貞雄《大場成実校長》

 地域教育文化学部・雨宮研究室
新海竹蔵《母子》(第9回文展入選作品)
 山形大学附属博物館
新海竹太郎《孔子の像》

新海竹蔵《神像》

 平成18年度特別展<美の再発見物語:山形大学編>の報告

 11月1日(水)をもちまして、今年度の特別展が終了しました。494名の方が来館し、場内のアンケートに御協力いただきました。

 アンケートでは山形大学内に有名作家の作品が埋もれていたことに驚いたという意見をたくさんいただきました。

また今回の特別展では東北芸術工科大学の学生の方の協力を得て、新海竹蔵の《母子》の修復の様子なども合わせて写真で紹介することができました。普段目にする事のできない修復作業に山大生で興味をもった方も多かったようです。この場を借りて御礼申上げます。

 博物館では今後も学内資料の調査を続けていきたいと思います。研究室内に謎の資料がありましたら博物館にご一報願います。

 

戻る