2008年初冬、インフォメーションセンターの博物館展示コーナーに
当館の新しい資料《漣(レン)・風》が設置されました。
地域教育文化学部の雨宮透教授によるブロンズ像で
作者が「自然」との対話の中でここ十数年取り組んできた
「漣(レン)」シリーズの中の一点です。
ぜひ作品との対話をお楽しみください。
設置作業の様子(2008年10月) |
作者とともに |
漣(レン)・風 ブロンズ 109×38×32cm |
貫頭衣を纏って真直ぐに立ち、両掌で風を受け、 東北の地、山形に来て二十年近くになるが、東京育ちの私にとって、 「自然」は安らぎを与えてくれる友であるが、 毎日の生活の中での「自然との対話」は
「漣(レン)」シリーズはこうした「対話」と 「自然」は私の彫刻の原点であり、 山形大学地域教育文化学部 文化創造学科 造形芸術コース 雨宮 透 上へ戻る |