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総合学習の事例

紅花に関わる学習活動をご紹介します。詳しくは各学校にお問い合わせください。

2006年の活動
2005年の活動
2004年の活動


2006

2006年11月29日

村山市立富並小学校(村山市大字富並)

 児童たちが、自ら育てたベニバナで作った染料を使い、紅花染めにチャレンジした。児童たちは、 総合学習の一環として大高根地区公民館近くの農地でベニバナを栽培し、摘み取り作業などを体験してきた。 この日、学習の締めくくりとして紅花染めに挑戦することにした。

 白い絹を棒に巻き付け、輪ゴムで止め、ぬるま湯に入れた後、染料に数回浸して水洗いすると、鮮やかなピンク色のハンカチが出来上がった。  4年生の一人は「模様がもう少し大きくなると思ったけど、うまくできた」と大喜び。児童たちは模様などを見比べながら互いに出来栄えを話し合っていた。


2006年9月10日

山形市立金井小学校(山形市陣場)

 やまがた最上紅花の会が主催する「やまがた最上紅花フェスタin2006」が10日、山形グランドホテルで開かれ、会員ら約100人が参加した。

 第2部に、古田久子会長の指導のもと、金井小の児童が「紅花ちらし寿司」づくりを体験した。


2006年7月26日

村山市立富並小学校(村山市大字富並)

 児童が自ら育てた紅花の摘み取り作業を行った。紅花栽培は体験学習として昭和54年にスタート。大高根地区の農地で、種まきや除草、間引き、土寄せといった作業に取り組んでいる。今年は「紅レンジャー」「紅バウアー」などと名付けた12班に分かれて活動。公民館や老人クラブ、婦人会にも協力してもらった。この日は、3~6年生60人、同じく紅花学習に取り組む山ノ内小の3~4年生2人が参加。ゴム手袋を着け、鮮やかに色づいた花を一つ一つ摘み取った。摘んだ紅花は乾燥させ、11月に紅花染めを体験する予定。


2006年7月18日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 4年生109人が、市内六田地区で自分たちが種をまいた紅花の刈り取り作業を行った。4年生は総合的な学習の時間に、「紅花は地域の宝物」をテーマに六田地区と紅花の関係などについて調べている。紅花は90cmほどに成長し、オレンジ色の花が満開。とげに注意しながら、はさみで丁寧に茎を切り取り、輪ゴムなどで縛って花束にした。その後、学校で花の部分を摘み取り、染料となる紅餅作りに挑戦した。


2006年7月 8日

山形市立高瀬小学校(山形市大字下東山)

 山形市高瀬地区で8日から第21回山形紅花まつりが開幕し、メーン会場の平石水会場では、高瀬小の4年生が輪になって「高瀬紅花音頭」の踊りを披露した。

 高瀬地区では、10数カ所に点在する畑で紅花が栽培されている。

 この日、高瀬小の5年生が、写真やイラストを凝らして作成した栞「ようこそ紅花の里へ」を、6年生が自作のリーフレット「史跡マップ~石碑の高瀬~」(山形大学附属博物館所蔵の紅花染め衣装などを紹介)を参加者に配った。

 また、炎天下の会場で、総合学習で取り組んできた紅花栽培の成果を全員が交替で発表した。


2006年6月5日

金山町立金山中学校(最上郡金山町金山)

 生徒が興味や関心に応じて授業を選択する「地域体験選択学習」が行われ、全校生228人がスポーツや伝統文化、職業体験など多彩なジャンルの講座に挑戦した。地域住民も協力し、今年は計17講座が開設された。

 このうち草木染講座は女子生徒10人が受講し、布に思い思いの模様を付けながら紅花染めを体験した。


2006年4月19日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 東根市六田地区で4年生109人が、紅花の種まきを行った。同地区では2003年から地元の住民グループ「風に揺らぐ紅花・六田宿」が、かつて一帯に広がっていた紅花畑を蘇らせようと紅花の植栽活動を続けており、今回も種の提供と技術指導で協力した。同校では毎年4年生が総合的な学習の時間を利用し紅花について学んでいる。

 この日、児童たちは畑に約20cm間隔で小さな穴を掘り、それぞれ種約50粒をそっと土の中に埋めた。


2006年2月8日

白鷹町立荒砥小学校 (西置賜郡白鷹町大字荒砥)

 3年生45人が、自分たちが育てた紅花で作った染料を使い、布地の染色作業に挑戦した。総合学習の一環として、学校近くで紅花を栽培する青木勝助さんの指導で栽培、紅餅作りなどに取り組んできた。草刈りなどの管理や観察も行っており、その授業の締めくくりとして染色を体験した。児童は、割りばしに布地を巻き付け、輪ゴムで縛って下準備。それを紅色の液に入れ、染料を染みこませた。児童は、それぞれの模様を見比べながら、出来栄えを話し合っていた。


2006年1月31日

山形市立滝山小学校(山形市小立)

 6年生が総合的な学習の時間で、「歴史探訪in山形」というテーマで紅花をとりあげ、生産組合(高瀬)や山形大学附属図書館で調査を行った結果をフェスタで発表した。

 (下のリンクから、担当教諭が書かれた活動の概要や、児童の力作(個人新聞6点)などがご覧になれます。)

関連リンク: とがみっ子タイム活動・個人新聞・写真


2005

2005年12月20日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 紅花栽培を通じた総合学習に取り組む4年生が、「風に揺らぐ紅花・六田宿」のメンバーを招き、発表会を開いた。4月に種まき、7月に花摘みを体験。収穫した花を使ってそば打ちや紅花染なども行った。その後35のグループに分かれて自主的に学習を進め、発表会に備えた。

 観察記録や紅花に関する県内の祭り、シルクロードとのかかわり、民謡「紅花摘み唄」などを調べ発表。料理レシピ、紅花染の工程なども紹介した。六田宿のメンバーからは「とても詳しく調べていて感心した」という感想があった。


2005年12月18日

村山市立富並小学校(村山市大字富並)

 3年生から6年生までの63人が、近くの「紅花農場」で栽培に取り組んでおり、種から育て、命や成長について学び、最後に紅花染を体験し、恵みに感謝している。4月に種まきをし、芽が出て丈が伸びると間引き、倒れるのを防ぐための寄せ土などを行った。今年は雑草がとても多く、手分けして草むしりに努めた。7月に花摘み、夏休み中に乾燥させた。摘んだ花を広げると、畳7枚分になった。

 紅花染は、まず乾燥した紅花をぬるま湯に入れ、手で絞る。何度も絞って黄色を抜き取り、炭酸カリウムなどの薬品を入れると染料の出来上がり。染料は赤茶のような色だが、綿や絹のハンカチを浸すと、きれいなピンクに。児童は「どうして染料の色と染めたハンカチの色が違うのか不思議」と興味を示していた。

 また、この学習では地元の老人クラブの会員からアドバイスを受けた。


2005年11月29日

天童市立田麦野小学校(天童市大字田麦野)

 田麦野(たむぎの)小(児童数8人)で、最初で最後の総合学習発表会が開かれ、中学年児童が紅花について、高学年児童がそばについて発表した。

 中学年は、この日まで紅花を育て、収穫、乾燥、紅花染めなどの作業を行ってきた。

 当日は、長い時間をかけて調べたことや体験したことを、わかりやすく写真や記録にまとめ、保護者や地域 の方々の前で発表した。

 発表のあと、紅花かんてんとそばの試食も行った。

 (田麦野小学校は、平成17年5月に130周年創立記念式典を行い、平成18年3月をもって閉校した。)


2005年11月7日

山形市立出羽小学校(山形市大字漆山)

 6年生55人と保護者が、総合学習の一環で自分たちで育てた紅花を使った染め物に挑戦した。木綿のハンカチを折り畳み、割りばしや輪ゴムで絞って模様にし、染料に浸した。   

 児童は「黄色の花がピンクになってビックリ」と話していた。

 関連リンク: 2005年栽培活動『べにばな』


2005年10月16日

山形市立第八中学校 (山形市大字村木沢)

 「起業家教育」に取り組む山形八中で、3年生63人が、山形市の殖産銀行本店で『自社商品』の実践販売を行った。同校の起業家教育は、県のモデル校指定を受けて2003年度から総合学習の一環として取り組んでいる。会社づくりから販売、収支報告までの一連の過程を体験しながら、自主性やリーダーシップ、コミュニケーション能力を養っている。

 2005年度は、「エコ」をテーマに、食品や日用品を販売する12社を設立。銀行から4,000~20,000円の融資をもらうため、行員を前に事業計画のプレゼンテーションも行い、半年かけて準備してきた。

 会場では、地元の菓子店にレシピを見せて特注したという「紅花クッキー」、農産物、無添加せっけんやシャンプーを販売した。


2005年9月27日

米沢市立南部小学校(米沢市門東町)

 自分たちで育てた紅花を使って実際の紅花染めを学ぶ体験学習が3年生105人により行われた。紅花を通じて、自然の大切さや地場産業の歴史を子どもたちに知ってもらおうと、置賜紬(つむぎ)伝統織物協同組合連合会が設立30周年記念事業として企画。児童は5月から紅花の種まきを始め、間引き、消毒、花摘みなどを体験してきた。

 この日は摘み取った約4kgの紅花から抽出した染料を使って、ハンカチの絞り染めに挑戦した。


2005年9月18日

山形市立第八中学校 (山形市大字村木沢)

 やまがた最上紅花の会が主催する「やまがた最上紅花フェスタ~紅花料理食育2005~」が山形市(パレスグランデール)で開かれ、西山形小学校の児童とともに、八中生徒が「紅花のり巻き」作りのデモンストレーションを行った。


2005年8月3日

長井市立平野小学校ほか長井市内の小学生

 長井市内の児童が、夏休みの自由研究などで、市内平山で紅花染を行った。1年生から6年生までの児童13人が参加。県内最大規模の畑で紅花を生産する白鷹町十王の青木勝助さんが講師を務めた。4月に発足した市内の「県花紅花長井に咲かせる会」が企画した。


2005年7月14日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 4年生104人が、今春同市六田地区の実習畑に種をまいた紅花が花を咲かせ、この日児童たちが花摘みを体験した。軍手とはさみを使って収穫作業をスタート。とげの痛さを感じながら、頑張って摘み取った。住民グループ「風に揺らぐ紅花・六田宿」のメンバーは「とげの痛さがいい思い出になる」と話していた。収穫した紅花はアイスクリームやそば作りなどの体験学習に利用。


2005年5月10日

米沢市立南部小学校 (米沢市門東町)

 米沢市の南部小で置賜紬(つむぎ)「紅花体験講座」が始まった。(置賜紬は、米沢藩九代藩主上杉鷹山が奨励し発展。紅花染めなどを施した絹織物。)生産者でつくる置賜紬伝統織物協同組合連合会の設立三十周年記念事業の一環として実施した。この日は、3年生106人が参加。児童が見守るなか、同連合会員が同校体育館そばの畑に紅花の種を植えるための土壌作りを行った。


2005年4月21日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 東根市六田地区で4年生約100人が、紅花の種まきを行った。同小は、文部科学省の委託を受けた「豊かな体験活動推進事業」の実践校の一つで、総合的な学習の時間を活用。地元の住民グループ「風に揺らぐ紅花・六田宿」の支援で去年から紅花学習に取り組んでいる。今年は、紅花の栽培やルーツの調査、染め物や料理法を勉強するほか、花き栽培をしている学区外の福祉施設などとの交流事業も計画している。


2005年2月27日

山形市立出羽小学校(山形市大字漆山)

 6年生が、自分たちで育てた紅花を使ってハンカチ染めに挑戦した。出羽地区の文化を学ぼうと、毎年6年生が取り組んでいる。地元の農家の指導を受けながら、紅餅作りまで、すべて自分たちの手で行ってきた。体育館で「しぼり染め」といわれる方法で染めた。ハンカチを、紅餅から色を出した液に浸すと、約20分後に色あざやかなピンクに染め上がった。


2005年2月1日

白鷹町立荒砥小学校 (西置賜郡白鷹町大字荒砥)

 3年生56人は、総合的な学習の時間の一環として、学校近くで紅花栽培をする青木勝助さんの指導を受け、紅花の栽培や花摘み、染料となる紅餅作りなどに取り組んできた。今回は締めくくりとして染色に挑戦した。ハンカチ大の布の一部分を輪ゴムと割りばしで縛り、紅餅から抽出した赤と黄の2色の液に入れ、染め上げた。染色中の待ち時間には、青木さんから特産品だった紅花の文化や歴史も学んだ。


2005年1月20日

河北町立谷地西部小学校 (西村山郡河北町)

 3年生以上の児童44人が、緑の少年団活動として同校で育てた紅花を使った紅染めのハンカチ作りを体験した。絹のハンカチを縛って液に浸し、乾燥させて完成した約100枚のハンカチは全校生徒(59人)に配布され、残りは近くの紅花資料館の来館者にプレゼントする予定。


2004

2004年12月15日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 4年生が、同小で紅花発表会を開いた。地元の有志グループ「風に揺らぐ紅花・六田宿」のメンバーを招いて、ルーツや利活用法などさまざまな観点から調べた「紅花」を紹介した。

 今年春に種をまいた花の収穫後、児童は33のグループに分かれて紅花染や紅花料理、最上川舟運や松尾芭蕉との関連などの学習を自主的に進めてきた。種まきから花摘みまでの観察日記や芭蕉が詠んだ俳句、シルクロードや最上川舟運とのかかわり、紅花入りのパンやうどんといった料理レシピなどを発表。紅花に関する県内の祭り、民謡「紅花摘み唄」を調べたグループもあった。  


2004年11月30日

村山市立富並小学校(村山市大字富並)

 児童たちが、自分たちで育てた紅花を使い、ハンカチなどの紅花染めに挑戦した。大高根地区市民センター前の「紅花農場」で、種まき、除草、花摘みなどを体験。

 この日、3年生から6年生までの67人が紅花染めに挑んだ。お湯や薬品を使って染料を作り、タオルやハンカチなど4~5回浸し、絞って水洗い。輪ゴムで縛り、白い模様を付けた。


2004年11月20日

山形市立出羽小学校(山形市大字漆山)

 学習発表会「花ふじフェスタ」で、6年生74人が佐々木悦作「紅花ものがたり」をベースにした創作劇「紅花物語2004」を上演した。 創作劇も、紅花についての総合学習の一環として取り組み、脚本をはじめ劇中の挿入歌やダンスもすべて児童が手作りした。

 物語は、かつて紅花の特産地として栄えた出羽地区の歴史がテーマ。オリジナル曲「紅花に夢込めて」や「紅花かぞえ歌」なども披露し、舞台を盛り上げた。このほか、紅花太鼓、紅花音頭の演奏も行った。

同校では5年前から地元の農家や染織家の協力を得て、紅花の種蒔きから紅染めまでを総合学習に採り入れている。


2004年10月17日

山形市立第八中学校 (山形市大字村木沢)

 昨年度から県の起業家教育モデル校の指定を受けている山形八中で、3年生が4月から数人ずつ10社に分かれて実践。この日は、山形市の殖産銀行本店駐車場で『自社商品』の販売を行った。

(http://www.dai8-j.ymgt.ed.jp/より)


2004年9月20日

山形市立第八中学校 (山形市大字村木沢)

 やまがた最上紅花の会が主催する「やまがた最上紅花フェスタ~紅花料理食育2004~」が山形市(山形グランドホテル)で開かれ、ステージ1「紅花の歴史・生産・健康・食・文化について・Q&A」で、紅花研究者と八中生徒らによる質疑応答が行われ、紅花の歴史や種類、効能などを学んだ。

 また、ステージ2「地産・地消紅花料理で花いっぱい」で、生徒約10人が、古田久子会長が考案した「紅花ずし」作りをした。


2004年7月9日

山形市立出羽小学校(山形市大字漆山)

 栽培から紅餅づくりまで、一環した紅花の生産を肌で体験し、ふるさとについて学ぼうと、出羽小の6年生73人が、見ごろになった紅花の花摘みと紅餅づくりをした。伝統的な地元作物の栽培から収穫、製品化までの一環した紅餅づくりの作業工程を通じ、ふるさとを知ろうとする総合学習の一つ。

 元同小PTA会長で地元の農家・長瀬正美さんの約3アールの畑を借り受け、今年の4月末に6年生の児童が約2リットルの紅花の種をまいた。児童たちは、長瀬さんの指導でトゲのある茎に触れては、痛そうに一つ一つ花びらを摘んだ。花びらは水洗いをした後、全員で小さな饅頭のような形の紅餅づくりをした。


2004年7月

山形市立高瀬小学校(山形市大字下東山)

 高瀬小4年生40人は、総合学習で紅花栽培に取り組み、地域の特産物の紅花について学んだ。 去年4月に種をまき、成長の様子を観察することから始め、とげの痛さを確かめた。7月にはオレンジ色の花が満開になり、農家の人にコツを学びながら花を摘み、紅花茶も作って飲んだ。収穫の後は、成長の記録を紙芝居にまとめたり、インターネットや本などで紅花の歴史や加工品を調べた。調べた内容はポスターなどにまとめ、紙芝居と一緒に、今年7月の高瀬地区の「山形紅花まつり」で発表した。分かりやすさを工夫し、何度も練習をしたおかげで、参加した人たちから「分かりやすくまとめてある」「紅花のことがよく分かった」と喜ばれた。


2004年4月21日

東根市立東根中部小学校(東根市中央)

 4年生が、六田地区で紅花の種まきを行った。東根市は本年度、文部科学省の委託を受け「豊かな体験活動推進事業」に取り組む。同校は実践校の一つ。今回は総合的な学習の時間を活用した。地元地権者の協力で約4アールの休耕地を利用。地元の有志グループ「風に揺らぐ紅花・六田宿」が種子の提供、技術指導で協力した。紅花の実物を知らない児童がほとんど。有志グループの指導で2粒ずつ土の中に埋め、肥料をまいた。


2004年1月22日

河北町立谷地西部小学校 (西村山郡河北町)

 3年生以上の児童46人が、同校で育てた紅花を使った紅染めに挑戦し、地域の自然や文化を学んだ。同校では緑の少年団活動として毎年、3年生以上が町の花を通して文化や歴史を学ぼうと、栽培や染めを体験している。何度も染色経験がある6年生を中心に、黄染めと紅染めの班に分かれて体験。染め液に混ぜるミョウバン液を味見して酸っぱさに身震いしたり、紅の鮮やかさに驚くなどして、たくさんの発見を楽しんでいた。