工学部図書館では、今年も9月3日(月)~9月6日(木)までの4日間「米沢チャレンジウィーク」で中学生を受入れ、職場体験学習に参加協力しました。
「米沢チャレンジウィーク」は、米沢市の中学生を対象に「生きる力」を身につけ、社会の激しい変化に流されることなく、社会人・職業人として自立できるようにすることをねらいとした職場体験学習のことで、平成18年度より実施されており、今年で7年目となります。
今年は米沢第二中学校の2年生5名が、工学部図書館で職場体験を行いました。カウンター業務を始めとし、蔵書点検、図書の配架、雑誌の配架、書架整理、図書の装備など図書館の業務全般を経験しました。中でも蔵書点検が印象に残った様で、「機械を使った作業は大変そうだと不安もあったが、何回もやっていくうちに楽しくなった」「地味だと思ったが達成感もあった」といった感想が寄せられました。
暑い中での作業でしたが、みなさん4日間真剣に取り組んでくれました。今回の体験をきっかけに図書館の仕事に理解を深めてもらい、将来の職業選択の一助となればと思います。
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