3月6日(水)、小白川図書館では、本学基盤教育院教授の山本陽史先生を講師に迎えて、「レファレンスのためのわかりやすい文章の書き方」をテーマに職員研修会を開催しました。
研修では、山本先生から誤解されない文の書き方や「伝わる」回答文章の作成などについて、具体的な例をもとにした説明がありました。レファレンスだけでなく事務文書や電子メールにも必要な「わかりやすい文章」作成の基本となる内容に、あらためて気づかされることも多く、大変有意義な研修となりました。
また、基盤教育授業「スタートアップセミナー」や来年度から開講される「アドバンスセミナー」の内容説明と授業における図書館利用のお話もあり、図書館と教育の連携をさらに強めていく必要性を再確認する良い機会ともなりました。
講演する山本先生 |
医学部図書館や附属博物館職員も参加 |