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開館延期について(2011.03.30)


現在休館しております附属博物館ですが、
図書館の事情等も併せ、通常開館は4月11日(月)からとさせていただきます。
ご利用の皆様には大変ご迷惑おかけいたしますが、何卒ご了承下さい。

古文書等、資料に関するリファレンスは承っておりますので、
博物館事務室023-628-4930までご連絡下さい。






震災による被害状況と開館について(2011.03.17)



先日の東北地方太平洋沖地震における当館の被害状況をご報告します。
確認された被害としては、展示ケース内のガラス板が破損、
資料の落下や転倒がありました。
資料に破損は無く、指定文化財も無事であったことは幸いでした。
現在復旧作業中です。

以降の開館については、施設の点検・整備のため、
三月末まで図書館は1階のみの開館となっており、
それに準じて以上の期間は附属博物館は休館とさせていただきます。

博物館に急を要する御用がございましたら、
博物館事務室023-628-4930まで前もってお電話下さい。

ご不便おかけいたしますが何卒宜しくお願いいたします。





インフォメーションセンター展示替え(2011.01.05)


新年明けましておめでとうございます!
一足先に冬休みを終え、今日から博物館は開館しております。
本年も附属博物館をどうぞ宜しくお願いいたします。


さてさて皆さん、お正月休みはどのようにお過ごしになりましたか(もしくはお過ごしですか)??
こたつに蜜柑、初詣、年始のご挨拶・・・
そして・・・

羽根突き!

ということで今年初のインフォメーションセンターの出張展示では

羽子板
(書き初めっぽく楷書)

をご用意いたしました。



現在はほとんど目にすることのない羽根突きの光景ですが、
明治期の生活の様子を伝える『東京年中行事』では
幼い子供も、女中、書生、番頭までもそろって楽しむ姿が書かれています。

遊びとして最盛期を迎えるのは19世紀初頭から江戸末期にかけて。
この頃には現在よく見られるような立派な押絵羽子板が贈答用に制作されていたようです。

写真ではわかりにくいですが、この羽子板は全長が54.5cm、
羽子板絵には当時の流行だったと思われる役者の絵柄が描かれています。

是非インフォメーションセンターで羽子板、ご覧ください!




只今大掃除(2010.12.28)


疋田豊治ガラス乾板写真展が、17日に終了いたしました。

大変ご好評いただきまして、学芸研究員、館員も安堵すると共に、
ご来館いただきました皆様に深く感謝申し上げます。

また、室内設置のアンケートにもご協力いただきましてありがとうございました。

画像の鮮明さに驚く声や、標本・絵・写真の比較が面白かった、等々、
展示物・コンセプト・展示内容・方法についてのさまざまなご感想をいただきました。

これらの結果も、今後の博物館の特別展に活かしていきたいと思います。

********

さて年の暮れも押し迫って参りました。
例年同様、博物館実習、公開講座、特別展、古文書セミナーなど、様々な活動を行って参りましたが、
今年も皆様に支えられ、無事一年を終えることができました。
ありがとうございました。

博物館は12月29日から2011年1月4日までお休みをいただきまして、
新年は1月5日から開館いたします。
ピカピカになった展示室で、皆様のお越しをお待ちしております!

来年も何卒附属博物館をよろしくお願い申し上げます。
良いお年を!
                          



疋田豊治ガラス乾板写真展始まりました(2010.12.06)

特別展第二弾!


数々の魚類標本写真

以前から告知しておりました平成22年度特別展が、
今日からスタートします!

学生さんが主体となって展示作業を進め、
去る土日にやっと展示が終了しました!

(会期など詳細は特別展のページをご覧ください)

今日は朝から学内の方だけでなく、学外のお客様、某テレビ局の取材の方にもおいで頂きました!
ありがとうございます!


午後には学長先生がご来場くださいました!
   
 ご案内  ガラス乾板(実物)を眺める学長先生

************

疋田の写真は大正から昭和初期にかけて撮影されたもので、
当時の北海道、山形県庄内の様子をおさめている点でで貴重といえますが、
何より疋田豊治の持っていた感性が遺憾なく表された作品群であり、
芸術的にも優れたものであると言うことが出来ます。


写真展ということで、単調な展覧会とならないように、展示もかなり工夫を凝らしております!
また今回は土日も開館しております(11:00〜17:00)ので、
この機会に是非ご来場下さいますよう、皆様のお越しを一同心よりお待ちしております〜☆






西山形郷土愛好会一行様がご来館!(2010.11.17)

今日は久しぶりに来館記録をということで、
西山形郷土愛好会の皆さんのご来館の様子をご紹介します。

   
 柏倉門伝の話からスタート  柏倉地区の古文書二点をご紹介中
   
 他に隠れキリシタンの遺物や武士の離縁状について解説しました  沢山ご質問いただきました
   
 最上氏の城下町絵地図  長谷堂城の門扉をご覧いただきました

西山形地区に縁のあるお話をということで、
柏倉門伝地区、長谷堂城、隠れキリシタンの遺物について解説後、
館内をご見学して頂きました。

ご見学のおりに、よくいただくご感想なのですが、
「山大の博物館は入っていいんだか悪いんだか判らなかったけど
意外と気安く入れるものですね」
とのこと。


分かりづらい場所に位置しておりますが、
今後も附属博物館を宜しくお願いします。

附属博物館は平日9:00〜17:00に開館しております。
入館無料です。
学内のゼミ、見学だけでなく、学外のお客様でも自由にご見学頂けます。

またのご来館をお待ちしております!



インフォメーションセンター展示替えのお知らせ(2010.11.11)

山形大学小白川キャンパス内のインフォメーションセンターでは、
博物館の出張展示をおこなっています。

前回の展示品は角樽でしたが、
今回は、
米沢織よねざわおり
デス。


展示スペースの様子です。

撮影者の影が映っているような気がする・・・そこのあなた。それは気のせいです。

こちらは展示品の一部。



様々な模様の小さな布(きれ)が数点ケースの中に納められています。
草木染めされた糸を紡いで織り上げられている点が、米沢織の特徴の一つです。
草木染めとは思えないほどの、鮮やかな紅色の布ですね。

米沢藩では江戸時代、上杉鷹山の改革にあたり、藩内の産業が奨励されました。
米沢織はそうした改革の中で生まれたものであり、伝統的な織物として脈々と受け継がれ、
現在でも和服の素材として高い評価を得ています。

展示品は大正期から昭和初期にかけてのサンプル、見本帳化したものと言われています。

今でも布を売っているお店では沢山の布地が並んでおり、
どれを選んで、どんなものを作ろうか、悩んでしまうほどです。

これらの米沢織の布地を目の前にした当時の人々も、
あれこれと目移りしながら、服の仕立てを考えていたのかもしれませんね。


インフォメーションセンターで米沢織をぜひご覧ください。

山形大学インフォメーションセンター
Click here




疋田豊治ガラス乾板写真展のお知らせ(2010.11.10)

山形では肌寒い日が続いています。こんにちは。
今日は次回開催の特別展のお知らせを掲載です!
今年度はさく葉標本展に続いて特別展第二弾を開催します。

**********************************

山形大学附属博物館 特別展
「疋田豊治ガラス乾板写真展」


会期
201012日[月]〜17日[金]
*土日も開館します

開館時間
9:00〜17:00
*土日は11:00開館、最終日は15:00閉館です

会場
山形大学小白川図書館1Fシアタールーム

入場料

無料


概要

疋田豊治[1882(明治15)年−1974(昭和49)年]は
現在の山形県鶴岡市に生まれ、
北海道大学水産学部の前身である東北帝国大学農科大学水産学科、
北海道帝国大学附属水産専門部、函館高等水産学校で
40数年に渡って教鞭をとった魚類学者です。

疋田は在任中6,900点にもおよぶガラス乾板写真を撮影しており、
現在も北海道大学総合博物館水産科学館(函館キャンパス内)に良好な状態で保存されていますが、
今までほとんど世に知られる事はありませんでした。

本展はそれらの写真を故地で紹介する初の展覧会です。



主催
山形大学附属博物館

共催
北海道大学大学院文学研究科芸術学講座

協力
山形大学人文学部文化環境学コース芸術文化論専修
北海道大学総合博物館分館 水産科学館






**********************************

今回の特別展では、本館学芸研究員の人文学部 阿部成樹教授監修のもと、
山形大学の学生も展覧会の運営に携わっており、
展覧会の広報物デザイン、展示プランの構想にも学生が参加します。

疋田豊治ガラス乾板写真展学生スタッフのページ
ページはこちら!

click here!↑

スタッフ活動の記録です
是非ご覧ください☆

主な展示物など、詳細のご紹介はフライヤー完成後あわせてお知らせします。
乞うご期待!





公開講座終了(2010.11.02)

10月30日(土)は今年度公開講座の最終日でした。
最終日は仙台市野草園の上野雄規氏をお招きし、
ご専門のタヌキモについて、県内での生育状況や、
県内で採集されたタヌキモの標本
(日本で二番目に作成されたタヌキモの標本、なんと1893年採集!)
の知られざる歴史についてのご講義でした。

以下に写真を掲載↓↓↓

   
 会場全体図  左が講師の上野先生です
   
 オオタヌキモ。緑色がきれいです。  オオタヌキモを観察。

青々としてきれいなタヌキモ君達はミジンコ等を食べる食虫植物です。

上で受講者の皆さんが観察しているのはオオタヌキモとフサタヌキモです。
上野先生が参考にと持ってきてくださいました。

最終日は講義の後、修了証の授与式も行いました。

三日間の講座が終わり、これで無事に今年度の公開講座は終了です。
皆様に楽しかったというお言葉もいただくことが出来、
職員も陰ながら大変嬉しく思っております。
ご参加どうもありがとうございました.


来年度の公開講座もどうぞお楽しみに。




公開講座2日目終了(2010.10.23)

10月23日(土)は山形大学の学祭、八峰祭(やつみねさい)が開催されていました。
そんな中、附属博物館は公開講座の二日目でした。

以下に写真をUP↓↓↓

   
 様々な植物の画像をプロジェクターで投影・概観  ヒメサユリの説明部

今回の講座では、山形県の植生の概観ということで、
山形大学理学部、横山潤先生に山形県・日本海側の植生の特徴、
県固有・地域固有種の解説等、講演して頂きました。

公演後は特別展会場に移り、ギャラリートークも。
特別展のコンセプトや見どころの解説、質疑応答の時間となりました。

展覧会場、ギャラリートークの様子↓↓
   
ごあいさつ   展示部分毎に解説
   
 月山のパートでは珍しい雑種の標本もご覧頂けます  東北地方でよく見られる標本のパート
   
 鳥海のパートではふすま同窓会のシンボル、チョウカイフスマが  全体の様子

公開講座も残すところ一回。
ご来場お待ちしております。




山形の植物さく葉標本展、開催中です!(2010.10.23)

10月22日から、植物さく葉標本展が始まりました!
概要は前回記載の通りですが、展覧回全体と見どころをHP上でもご紹介します!

「植物の魅力を訪ねて〜山形の植物さく葉標本展」
   
 展示概観。図書館二階スペースをパネルで区切っています  ポスターとご挨拶。ポスターは最終版です。
   
 鳥海山
鳥海山固有種のチョウカイフスマを展示。
仕上がりは美しく芸術的です。
他にもウゴアザミ、イワギキョウなど。
 月山
タテヤマウツボグサのアルビノ、ガッサンギクとチョウジギクの雑種
、ガッサンチドリの標本を展示。雑種のガッサンウサギギクは両種
の特徴をよく受け継いでいます。

タテヤマウツボグサのアルビノと共に
貴重です
   
 蔵王
コマクサなどの標本を展示。山形高等学校の生徒が採集した
(50数年前採集!)資料です。
 東北でよく見られる植物
ヒメサユリ、ヨツバシオガマなど。なかでもヨツバシオガマは
山形県内に北方系、南方系、両系統が混在していることが
確認されています。
   
 飯豊、朝日
絶滅した飯豊のクロユリの標本は貴重。
クロユリが飯豊に生育していたことを示しています。

他にも固有種イイデリンドウなどを展示。
アンケートコーナー。
ご意見、ご感想お待ちしております!
是非一言。 
以上、概観です。
それほど広くないスペースでの展示ですので、どうぞお気軽にお訪ね下さい。
お待ちしております。




附属博物館、秋の特別展!(2010.10.18)

日に日に肌寒くなってまいりました。
食欲の秋!スポーツの秋!博物館の秋!
様々な催し物が開催される季節ですね。
そんな中、附属博物館では今年度も特別展を開催いたします!





|会期|
2010年10月22日(金)〜11月2日(火)
ただし10月23日(土)は開館


|開館時間|
9:00〜17:00(土日・祝日休館)
10月23日は11:00〜17:00まで

|会場|
山形大学小白川図書館2F 閲覧室

附属博物館には山形大学および前身校の教員・学生が収集した
2,622点もの植物のさく葉標本(押し葉標本)のほか、
専門家が撮影・パネル化した高山植物の写真が多数収蔵されています。
本展では、理学部・横山潤教授を監修のもと、
これらの資料を合わせて山形県の植生をご紹介いたします。

なお、10月23日(土)は公開講座開催のため、開館いたしております。
入場は無料ですので、植物に興味をお持ちの方もそうでない方も、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております!





公開講座1日目終了!(2010.10.18)

先日告知いたしました公開講座には、
例年とはひと味違う講座内容にもかかわらず、17名の皆様にご応募頂きました。
ありがとうございました!

去る10月16日は第一日目ということで、
博物館から少し足をのばして山形市野草園にて園内を探索し、
実際の野草、樹木、様々な実に触れながら公開講座を行いました。
今回の講師は、山形大学理学部の横山潤先生です。

以下に公開講座の様子を
↓UP↓します!

   
 解説は園入口入ってすぐのメグスリノキからスタート  普段よく見る木も多く生えています。
   
 湿地帯に渡された橋沿いには菖蒲、カキツバタ、蘭の仲間が  鬱蒼と樹木が生い茂る中、解説を聞きながら進みます
   
 かわいこちゃんです。  赤はアントシアニンの色!へー。
   
 トリカブトの花も咲いています!  散策日和でした。

お天気にも恵まれ、絶好の講座日となりました。
お集まり頂きました皆さん、お疲れさまでした。
次回は10月23日(土)小白川図書館1Fシアタールームでの講座となります。






「長谷堂城大手門扉」を公開中(2010.10.07)

山形大学総合研究所に設置された高感度加速器質量分析装置(AMS)によって、
「長谷堂城大手門扉」として収蔵される当館資料の年代測定が行われ、
10月5日学長定例会見の場で結果が報告されました。


長谷堂城大手門扉

本資料は城の門番を務めた者が所有し、代々家の天井に吊されて保存されていたという言い伝えの元に、
昭和初期に当館に寄贈されました。

長谷堂城は1622年に廃城となったとされますが、
今回AMSの測定によって測定された門の年代は、
向かって左扉が1445年から1632年、右扉が1463年から1636年と算出され、
成果によって長谷堂城の門であるという由来の信憑性がより高まりました。


今回の発表に関連して、小白川図書館一階において本資料を公開しております。
展示期間は一ヶ月ほどを予定しております。



会場には門の寄贈に関する資料もご用意してございます。ご参照ください。
普段は博物館の展示室に展示されていない資料ですので、この機会にぜひご覧ください。


*****

県立博物館さんでいよいよ縄文のキセキ展が開催されますね。
舟形町の西ノ前遺跡の美しい土偶をはじめ、
県内遺跡から出土した土偶や、遊佐町出土で現在奈良国立博物館収蔵の杉沢遺跡土偶など、
縄文期の素晴らしい埋蔵文化財が多く展示される展覧会です。

当館の結髪土偶のケッパツちゃんも遂に登場します。
西ノ前遺跡の土偶がヴィーナスなら、うちのケッパツちゃんはアイドル??
ぜひご覧ください。





平成22年度公開講座開催のお知らせ(2010.09.29)

今年度公開講座の開催日程が決定しました。




2010年度公開講座
「植物の魅力を訪ねて」



概要
今回の講座では、山形県内の植物、個々の種類の特徴や性質、
植生の成り立ちなどについて、身近な知識としてわかりやすくお伝えすることを目的としています。

小白川キャンパスでの座学では、山形県内の特徴的な植物について、
それらが巡っていた長い歴史についてお話しいたします。

また、実物を観察するためにキャンパス内や山形市野草園を散策し、
植物に触れながら講師の話をお聞き頂けます。



日程
第一回 10月16日(土)

「身近な植物を観察する」
講師/山形大学理学部教授  横山 潤
13:30〜15:00 @山形市野草園

第二回 10月23日(土)
「山形県の植物とその特色」
講師/山形大学理学部教授  横山 潤
13:30〜15:00 @山形大学小白川キャンパス図書館1階シアタールーム


第三回 10月30日(土)
「東北地方の植物の分布」
講師/仙台市野草園  上野 雄規
13:30〜15:00 @山形大学小白川キャンパス図書館1階シアタールーム



受講料および申込期間
2000円(資料代含む)を10月15日(金)まで
パンフレット記載の払込取扱票に必要事項記入の上、お振り込みください。
尚事務手続きの都合上、10月12日以降に払込された方は
お手数ですが附属博物館(023−628−4930)までご連絡くださいますよう宜しくお願いいたします。




ポスター、パンフレットは山形大学構内、県内博物館等関係機関にてご覧頂けます。
皆様のご参加をお待ちしております。




博物館実習B日程終了(2010.09.29)

博物館実習B日程を9月13日〜17日に実施し、
今回は計34名の実習生が受講しました。
A日程に引き続き、こちらも様子をアップします。
   
 岩石の種類に関する講義を受ける  馬見ヶ崎川原で岩石採集
   
様々な歴史史料を見学後課題をこなす  実物を見て確認
   
 学芸員さんから館の概要や運営についての説明  ボランティアガイドさんの解説はわかりやすい
   
 文翔館では収蔵庫も見学させて頂きました  アメリカザリガニについての講義後、実物をスケッチ

実習は残すところ事後指導のみとなりました。
受講生の皆さんは集合時間に遅れないようにしましょう。




博物館実習A日程終了(2010.09.02)

今年度の博物館実習A日程を8月23〜27日に実施し、
計36人の実習生が受講しました。
遅ればせながら、様子を
UP↓↓↓

   
 空中写真を実体鏡を使って立体視しています  植物の形態観察およびスケッチ
   
 お宝公開!  古文書解読
   
 作品記述ギャラリートーク  拓本採取の一コマ
   
 最上義光歴史館での見学実習  ボランティアスタッフさんの説明を聞いています
   
 山形県郷土館 文翔館での収蔵庫見学  ボランティアスタッフさんの説明はわかりやすい。

実習は単なる授業ではありません。実際の勤務を行う学芸員として取り組む態度が求められます。


これから先、たとえ進む分野は違うとしても、
今回の実習が皆さんの中に何らかの形で残ったら有意義だったかなと思います。
一週間お疲れさまでした!
事後指導もお忘れなく☆





オープンキャンパス2010年度@小白川キャンパス(2010.08.08)

毎年恒例のオープンキャンパス、今年度も盛況でした!
御来学の皆様、本日はまことにありがとうございました。
オープンキャンパスでは各学部の説明会、
学校設備の見学などを行っており、
当館でも沢山の見学者の皆さんにおいで頂きました。

以下に見学の様子を
up

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

一階の展示の様子は図書館HPにてご覧頂けます。
**
本日は他にも沢山の皆さんにご来館頂きました。
またお会いできる日を楽しみにしております。
良い夏休みを。





新モンゴル高校の生徒さんがご来館(2010.08.03)

夏休みです。
大学の中はぼちぼち人もまばらになってまいりました。
さて、そんな中でも博物館には連日見学のお客様がお見えになります。(ご来館ありがとうございます☆)
今日ははるばるモンゴルから、新モンゴル高校の生徒さんがいらっしゃいました。

     
 イイ笑顔です。(全部入りきってない!)    今度はバッチリ☆

液浸標本、駕籠には特に興味津々だった模様です。
ぜひまた山形大学に遊びに来て下さいね☆

***

附属博物館は平日9:00〜17:00開館、見学無料です。
ご希望ございましたらガイドも致します。
学校見学・社会科見学等、是非お気軽にお声をおかけください。





「時代を映す 服装標本展」開催中です!(2010.08.01)

図書館一階ではオープンキャンパス特別展「時代を映す 服装標本展」を7月21日から開催中です!
既にご来場の皆様、ご覧頂きましてありがとうございます。

図書館一階閲覧室展示スペースには、普段収蔵庫の中に保管されている服装標本がずらり!
そのファッションが流行した時代の書籍、新聞の縮刷版などもご覧頂けます。
これってなんだろう、何だか懐かしい、と様々に楽しんで頂けましたら幸いです。

小白川図書館は学生さんだけでなく、一般の方にもご利用頂けます。
特別展は8月31日まで開催ですので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。

皆様のお越しを一同お待ちしております!





山形県立西高等学校の生徒さんがご来館(2010.07.30)

相変わらず暑い日が続いています。
今日は山形県立西高等学校の生徒さんと先生方が
図書館と博物館に体験学習にいらっしゃいました。

博物館では前半に館見学を、後半に古文書の整理を体験していただきました!


     
 古文書整理スタート    班毎に古文書の箱を分担します
     
 番号順に並べ替えて    おお、長い!
     
 これ見て見て   キレイに整理されました◎ 

古文書には埃が沢山ついているので、皆さんエプロンを着用しています。
膨大な数の古文書はこのように整理されることで、
閲覧できるようになります。
(どこに何があるのか判らなければ来館者の皆さんにお見せすることも出来ませんね。)

西高の皆さん、体験お疲れさまでした☆




「時代を映す 服装標本展」がスタートします(2010.07.20)

暑いですねこんにちは。
さてさて、明日から附属博物館&小白川図書館では「時代を映す 服装標本展」と題して、
オープンキャンパスにあわせて特別展示を行います!

     
 展示作業中の一部をご紹介    つり下げられたもんぺが奥に・・・


写真左が服装標本の並ぶ展示ケース。
人形のようなものが服装標本です。これらはそれぞれに冠された年代の流行を再現しています

また併せて図書館所蔵資料も展示しています。
服装標本の対象とする時代の背景をより深く理解する一助となれば幸いです。

本展覧会については紹介ページ☆(←クリックで図書館HPに)もございます。
併せてご覧ください。

図書館一階で展覧会をご覧になりましたら、
ぜひ三階の博物館にも足をのばしてくださいね〜。
皆様のお越しをお待ちしております。





 尾花沢中学校の生徒さんがいらっしゃいました!(2010.06.30)

山形ではさくらんぼと梅雨の時期になりました。
毎日蒸し暑い事務室・・・すがすがしい風が欲しい・・・
と思っていたところに、
今日は尾花沢中学校の生徒さんが館見学にいらっしゃいました!


     
剥製はいかが    庄内海岸のカニたちを見つめるの図

生き生きとした爽やかな表情でした。
尾花沢からはちょっと遠いかもしれませんが、
また遊びに来てもらえたら嬉しいです。
お待ちしております☆


***
さて、山大の博物館実習の申込み締切も近づいて参りました。
該当者の皆さん!申込み忘れのないように!



 She is on a business trip.(2010.06.23)

今日から博物館のアイドル結髪土偶は出張いたします。
県立博物館さんの展覧会の準備のためです。



いってきます!

ケッパツちゃんは10月からの展覧会に向けて意気揚々と(?)出発いたしました。
展覧会が近づきましたら、このHPでも広報したいと思います。
いってらっしゃい!



 新庄東高校の生徒さんが見学にいらっしゃいました(2010.06.16)

今日のお客様は新庄東高校の生徒さんです!
学校見学の一環で、当館に見学にいらっしゃいました。
 
少し暑い館内で解説を受けるの図

駕籠、土器、ケッパツちゃん、
中には直江状に興味を示した生徒さんもいらっしゃいました。
是非またお越しください☆



 河南師範大学副学長様ご一行がいらっしゃいました(2010.06.09)

昨日に引き続き、今日も中国からのお客様が。
河南師範大学の副学長さんご一行がいらっしゃいました。


     
ケッパツちゃん入りクリアファイルでスタート    ケッパツちゃんについての解説
     
 紅花は県の花、中国でも馴染みの深い植物です    実は重たい駕籠。1日20qを走破していました。

他にも「竜吐水」を解説いたしました。

さて、「竜吐水」とはどのようなものでしょうか?
河南師範大学の皆さんはその漢字に似つかわしい見た目に得心されたご様子。

是非当館で「竜吐水」、ご覧になってください。



 吉林市第二中学校友好訪問団の皆さんがいらっしゃいました(2010.06.08)

今日は吉林市第二中学校友好訪問団の皆さんがお見えになりました!
歓迎光臨!

     
     
友好訪問団の皆さんは14歳から18歳までと年齢も色々。
そんな中でもケッパツちゃんは人気でした☆


日本の物と中国の物との類似点、相違点。
中国発祥のものが、長い旅をして日本に伝わり、使われていることの面白さ。
色々な感想をお持ちになったのではないかと思います。

機会がありましたら、また当館にお越しください。
お待ちしております!



 ご来館ありがとうございます♪(2010.06.04)

今日は来館者の方々が沢山お見えになりました!
ありがとうございます☆



東京学館新潟高校のみなさん

   
     
   
大学見学の一環として、お立ち寄り頂きました。
液浸標本、鳥の剥製、駕籠など、珍しそうな様子。
興味を惹くものはあったかな?


工学部ガイダンス 一年生のみなさん
 
附属博物館では郷土性の高い資料をまとめてご覧頂けます。
小白川図書館にお立ち寄りの際には、また見に来てくださいね。



本館は、見学自由・無料です。ゼミ、ガイダンス等で是非ご活用ください。
お待ちしております!



 キャリアスタートウィーク2010年度! (2010.05.14)

     
和綴じ   上手に掛けられるかな?? 
     

貼りパネルは慎重に


 展示完了!    
   
 見やすい位置と角度を考えて    古文書に埋もれそうな二人

キャリアスタートウィーク(5月10日〜5月14日)のため、
山形第四中学校の生徒さん二人がいらっしゃいました。

今年度も古文書修復の基礎としての和綴じや,軸物の展示、
館展示品のキャプション作りなどに挑戦してもらいました。

二人が作成したキャプションは館内に展示されています。
ぜひご覧ください!








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